08年11月22日( トライアル )

・・・・・TOYOTA MR-S の進化

 

トヨタMR-S

 

平成17年11月 11月 初めて名古屋方面から来店された時の仕様は、1ZZエンジンで EXマニマフラー、

足廻り、車高調などの定番 MR-Sチューニング で、

すでにTRIALいち押し TRY FORCE MR-S エアロが装着されていたことと、うれしいことに、

さらにTRIALがMR-Sに力を入れているという評判と安心感で、ご来店された。

とのことでした。

現状のチューニングにパワー不足を感じ・・・、もっとパワーを!ということで。

早速デモカー用の加工済みヘッドを使用した。

(1ZZエンジンからMR-S 2ZZエンジン載せ換えの過程を省略して)

スタンダード3ZZエンジンとクスコLSD組み込み済み後期用6速MTに換装。

同時にTRIALビッグスロットルを装着し、HKS F-CON V Pro とバルコンで制御した。

結果、パワー 217ps トルク 23kgm の出力を手に入れることになりました。

 

 

MR-S EXマニ

 

平成18年 5月 今までの1.5倍以上のパワーを使い切るには足廻りの状態があまりにも悪かったので、

HKSのハイパーマックスUをTRIALバージョンに変更し、装着。

車高バランス&アライメントを再調整することで、MR-S本来の素直なハンドリングを

取り戻しました。

 

平成19年 1月 車にとって、走る・曲がる・止まる の3つのバランスは非常に重要で、

このMR-Sもここまで 走る・曲がる と大きく仕様を変えてきた。

残る “止まる” 為に、フロントのブレーキを大容量化の

ロータス用4POT brembo298Φ 2ピースローターに変更。

 

 

2月 TRIALを代表するオーナーカーとして、大阪オートメッセに展示し、脚光を浴びました。

MR-Sチューニング

 

 

 

 

12月 更なるエンジンレスポンスを求め、オリジナル4連スロットルを装着。

更にインテリアのコーディネートとメーターの視認性向上の為に、

スタックメーターをワンオフパネルを製作することで違和感なく装着。

デザイン的には非常に好評なTRIAL TRY-FORCE MR-Sエアロ けど少し、

Fバンパーの先端下部がこすってしまう為、Ver.2に変更した。

Ver.2は、見た目は同じだが、高さが少し上に上がっているVer.1に比べると

先端下部で30mm、フロントタイヤ前方で10mmほどクリアを確保している。

チューニング雑誌 REV SPEED にカラー見開きで掲載される。

MR-Sチューニング MR-S インテリア MR-S REV SPEED

 

平成20年 2月 前年に引き続き、更にバージョンアップした トヨタMR-S を大阪オートメッセに出展しました。

MR-S チューニング

 

4月 チューニングカーの祭典、オーナーの地元でもある

名古屋エキサイティングカー ショーダウン に出展しました。

 

MR-S チューニング

 

 

 

11月 3ZZエンジンのトップグレード LTS仕様へとバージョンアップ中。

エクステリアもこれまでのソフトトップから TRIALオリジナルカーボン MR-S ハードトップに

変更中(現在製作中)。

まだまだ留まることなく進化を続けるTRIALの MR-Sチューニング フラッグシップカーとして、

またオーナーカーとして共に歩んでいく1台です。

MR-S パーツ MR-S パーツ

 

MR-S パーツ

 

 

¢( ・_・)  川端メカ 記

Vol . 58

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